今日の午前中の授業のなかで時事的な話題となって、明日の安倍総理の戦後70年談話はどうなるか…とい言うことで八卦で伺ってみることにしました。
得た卦は「火水未済」四爻でした。
火水未済は三陰三陽ですが陰陽が全て不定位ですので、最初のボタンの掛け間違いの卦でもあるわけです。
という事で、一気に事を進め様とすれば必ず欠陥を見落とす事になり、却って完成が遅れますし願いや目的も急には叶いません。
そこで肝心なのは爻のポイントです。
四爻=貞吉、悔亡。震用伐鬼方三年有賞于大國。
日本語訳=貞しければ吉にして悔亡ぶ。震きてもって鬼方を伐つ。
三年にして大国に賞 せらるることあり。
日本語訳=貞しければ吉にして悔亡ぶ。震きてもって鬼方を伐つ。
三年にして大国に賞 せらるることあり。
要するに、陽の身(徳のある安倍総理)で陰の位(やや支持率も下がってる時期)に居るのですから、本来なら悔いがあるべきですが、努力して貞正を守れば(まともな西側諸国や自国民に丁寧に説明する事)吉であり悔いも消滅する。
ただしそれには懸命の努力が必要であり勇気を出して鬼方の蛮族(近隣内外の俗悪勢力)を征伐すれば、三年もの苦労の末に大国を封じられる様な功績を立て得られる。
という事で、やろうとする事や考えている事は思い切って実行してよろしいが相当な苦労を覚悟する事という意味になりますが、安倍総理談話もですが、総理の願望、日本人の悲願も三年後には叶えられることをこの卦は意味しています。
撒いた種が目を出すには相当な時間がかかりますが、根気よく頑張ってもらいたいと願うばかりです。
誇りある日本のためにも、ちゃんとした日本人一人ひとりが世界の正義と秩序のために辛抱する日々がまだ暫くは続くと判断いたしました。
でも、大変に将来性のある卦を得たことは神に感謝いたします。
今日の授業ではここまでは詳しくは解説できませんでしたが、他の全ての大和撫子のお弟子さんたちにも喜んでいただけると思います。
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